2013年3月 7日 (木)

絵本「ちびくろ・さんぼ」

今日から、ゆう君が寝る前に、すこしずつ読み聞かせしてやることにしました。
岩波書店版で、オークションで入手しました。なぜそんなことをわざわざ書くかというと、この岩波版、黒人差物問題を突かれて絶版になってしまい、現在は別の小さい版元から出ているようなんですね。
私が子供のころは、教科書にも載っていたし、絵本も普通に手に入りました。1972年公開の映画「パンダコパンダ」でも、小学校の授業のシーンで登場します。時代の流れをしみじみ感じます。
で、ウン十年ぶりに開いてみると…うーん、たしかに黒人を侮蔑的に描いているとも見えますね。バターのことを「ばた」と表記するなど、翻訳の古さも気になるところ。何より、読んでみてそれほど面白さを感じなくなっている自分に少々驚いています。何なんだろうなあ。
ところで、「ちびくろ・さんぼ」がアフリカ人じゃなくて、インド人だってこと、ご存知でした?

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2011年7月27日 (水)

小松左京さんが亡くなりましたね。

学生時代は日本SFの最盛期で、傑作名作駄作が次々と文庫化され、むさぼるように読んだものですが、その中で突出した存在なのが小松左京さんでした。長編群はいささか難解というか形而上的な内容で、読んでも良くわからないところがありましたが(読み手の私の頭の悪さが原因)、問題意識の深さは感銘を受けるところ大でした。単なる小説家に終わらない、本当の意味での文化人と言える人だったと思います。ご冥福をお祈りします。

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2009年11月19日 (木)

今週の小林信彦さん。

今週の週刊文春で、小林信彦さんのエッセイ「本音を申せば」が森繁さんをどう書いているか、楽しみにしていたのですが、ごくあっさりと触れただけで、大半は映画「空気人形」についての記述でした。少々意外。「日本の喜劇人」で一章を設けていた人なのに。

ペ・ドゥナは私も好きな女優さんですし、「空気人形」はできれば見たい映画なのですが、近所では上映していないんですよねえ。ダッチワイフが人格を持ってしまうというストーリーなので、DVD化されても家で見るわけにもいかないし。

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2009年10月22日 (木)

野間美由紀「ベスト・オブ・パズルゲーム☆はいすくーる」

インターネットオークションで古本を買いました。といっても今年の9月発行の新刊です。私がひそかに応援している漫画家、野間美由紀さんもデビュー30周年、ミステリ漫画家となって25年だそうで。それを記念して過去の膨大な作品から自薦ベスト作を集めて解説マンガを数ページずつ付けた本がこれです。私は過去の作品をもう持っていないから買ったけど、再録ばっかりだし、よほどコアなファンでなければ買わないんじゃないかなあ、この本。それにつけても漫画家生活30年か。その分こちらも年をとったということだなあ。

ゆう君が字を書けるようになりました。数字の1から5までですが。ひらがなはまだ先のことになりそうです。

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2009年2月22日 (日)

東映時代劇・傑作DVDコレクション

買おうかやめようか、1週間ほど迷っていたのですが、意を決して買うことにして、きょう書店に行ってきました。
昭和30年代の東映時代劇黄金期の、代表作50本がDVDブックになって、隔週に1冊ずつ配本となります。冊子には作品解説や主演者のプロフィル、時代劇のヒーロー列伝といった読み物がついて、これで1890円です。今まで時代劇のDVDが1本5千円くらいしていたことを考えれば、信じられないほど安い。ちなみに、今まで配本された作品は、「赤穂浪士」「宮本武蔵」「新吾十番勝負」「水戸黄門」。次回は美空ひばりの主演作です。

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2008年5月 1日 (木)

嶋中労『座右の山本夏彦』読了

図書館で借りた本ですが、なかなか進まずにようやく終わりました。
著者は竹中労みたいな名前ですが、思想的には正反対で、50代だというのにガチガチの反動主義者で、かの有名な辛口コラムニスト・山本夏彦の文章を引きながら世相をぶった切っています。
夏彦翁のニヒリズム、復古志向も筋金入りですが、私の場合、その毒舌に快哉を叫ぶ人たちとは違って、なんだか読んでいるうちに生きるのが嫌になってしまいます。心情的に通底するものがあるのでしょうか。山本夏彦翁の著書は何冊か買って所蔵しているのですが、読むのが怖くなりました。
今日の体重は65.2kg。少し増えました。

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