« 青葉能 「道成寺」他 | トップページ | 本田美奈子.逝く。 »

2005年11月 6日 (日)

映画 「ALWAYS 三丁目の夕日」 ☆☆☆☆★

夕方、茂原シネマサンシャインへ夫婦で見に行ってきました。

CGも使いまくってるんだろうとは思いますが、それもあまり不自然になっていないし、大がかりなオープンセットも組んで、昭和33年の東京をそれなりに再現しています。かなり地理感覚としてはおかしいけど、懐かしさ満開。白黒テレビだの石作りの流し台だの湯タンポだの町医者の往診だの電話ボックスだの、私もかすかに記憶に残っている小道具が次々と出てきて、それだけで何だかウルウル来てしまいました。だけど、昭和30年代の街並みって、こんなにセピア色だったかなあ。
ストーリーはハッキリ言って月並み。西岸良平の原作そのものがあまりヒネリのない人情話で、それをあまりアレンジせずに脚色してあるので、陳腐と言えば陳腐、でも一般ウケしやすいストーリーにはなっていたと思います。事実上、吉岡秀隆のための映画という感じ。おいしいところは全部彼が持って行ってます。
小雪演じる飲み屋の女将は、親の借金のためにかつて勤めたストリッパーに戻ってしまいますが、これって(赤線廃止前だし)本当なら公娼になっているという設定になる所じゃないかなあ。家族向けの映画だから、そうならないのは仕方ないが。
六ちゃんが女の子に変えられていたのはいささか違和感ありましたが、堀北真希ちゃんのオデコが可愛いので許す。
わりと厳しいことを書いてしまいましたが、原作も好きだし、子役がいい味だしていているので、星4つ。公式サイトはhttp://www.always3.jp/index02.html

|

« 青葉能 「道成寺」他 | トップページ | 本田美奈子.逝く。 »

コメント

初コメントです。チートスに引かれてここまで
来ました。HPに直接日記を書かれていたので、
「うちもコラムを意地でもBlog化せずに書いて
るな~」と妙な親近感を持ちました。
(こちらのようにBlogにもしたいのですが)
本題ですが、映画化するなら「鎌倉ものがたり」
あたりにして欲しかったですね。
原作も映画向きだし、鎌倉でロケすればCG
も使わずにすむ(おいおい)

投稿: Q@N デイリーさくら | 2005年12月10日 (土) 01時42分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/116680/6935683

この記事へのトラックバック一覧です: 映画 「ALWAYS 三丁目の夕日」 ☆☆☆☆★:

« 青葉能 「道成寺」他 | トップページ | 本田美奈子.逝く。 »